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サブウェイ アゾジカーボンアミドの使用を廃止

  •   13 Feb 2014
  •    Usagi Ouyang
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    SUBWAY

     米ファストフードチェーンのサブウェイが、北米で販売する食品がアゾジカーボンアミドという化学物質を含有すると認め、アゾジカーボンアミドの使用を廃止すると先日発表しました。アゾジカーボンアミドはパンの生地改良剤やシリアルの漂白剤として使われており、靴のラバーソールやヨガマットの製造にも使用されています。EU、オーストラリア及び日本等では、呼吸器疾患やアレルギーを惹起する恐れがあるとして、食品への使用を禁止することとしています。

     サブウェイ(中国)は2月8日、公式サイトで「中国地域で販売するパンにアゾジカーボンアミドは使われていません。アメリカでは添加物として認可されていますが、アゾジカーボンアミドの使用を廃止することにします」とコメントしました。

     アゾジカーボンアミドとは?

     アゾジカーボンアミドは、プラスチック製品の発泡剤であり、ポリ塩化ビニル、ポリオレフィン、ポリプロピレン、合成ゴムなどのポリマーに広く使われています。世界保健機関(WHO)によりますと、アゾジカーボンアミドは呼吸器疾患やアレルギーを引き起こす可能性があります。アメリカ及びカナダでは、アゾジカーボンアミドの最大使用量が45ppmに定められています。欧州やオーストラリアでは、食品添加物としてアゾジカーボンアミドを使用することが禁じられています。

     どうしてアゾジカーボンアミドを加えるのですか

     アゾジカーボンアミドは酸化及び漂白の効果を有し、生地改良剤として生地の弾性や口当たりを改善するためにパン生地に幅広く使われています。

     Reach24hの毒性学専門家白利強氏はアゾジカーボンアミドについて、次のように説明しました:「毒性学から見れば、毒性は服用量によるものです。食品中におけるある化学物質が健康に対して影響を及ぼすかどうか判断する際のキーポイントは3つあります:(1)意図的に使用されるものかどうか;(2)意図的に使用される場合、使用量は法令などで定める上限値や使用範囲内にあるかどうか;(3)化学物質が食品中における含有量。上記3つのキーポイントを明確化にしなければ、該当する化学物質の合法性及び有害性を判断することができません。中国衛生部が発行した「食品添加物使用標準」(GB2760-2011)はアゾジカーボンアミドについて、処理剤として小麦粉への使用を認可し、かつ最大使用量が0.045g/kgと定めています。パンの原材料としてアゾジカーボンアミドの含有量が決められた範囲内にある場合、アゾジカーボンアミドの使用は合法で、かつ安全であると判断されます。」

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